画家、造形美術作家。赤井雄也の公式HPです

 

 

"私が考える絵画及び造形芸術の目的”

 

 

 

私は視覚芸術にあえて留まり続け平面における空間表現の可能性や限界を現状模索している。


私の思う造形芸術の目的とゆうのは画面にひろがりを造る事なのだ

が、それには空間とゆう物を含んでおり空間に質を与える実存を含んでいる。この実存が空間に意味や価値を与え絵の質を決定するだろう。
では実存とはどういうことかというと現実=存在するとゆう実感であり重さ及び特に斜線の表す奥行きにおける物の関係性の表現だ。
これには動きとゆう4次元性も含んでいる。
それに空間自体も空気とゆう存在する物を描くわけだからその具体性も追求しなくてはならない。

今、特に考えている事は最終的にキャンバスに何が描かれているとゆうよりもキャンバス自体がものとゆうとこまでひろがりを昇華してそれ自体三次元作品として成立するとこまで持って行きたい。その先には動き=時間や時空の4次元の追求が想像できるであろう。
昨今、前衛芸術とよばれるものにおいて視覚芸術に限界を感じ視覚以外の感覚である嗅覚や聴覚、触覚等を取り入れたビデオアートや環境アート、コンセプチュアルアートが新しいとされているが私はそれらが本当に新しいものであり=いいものだと感じられる作品は少ない。
ただ方法を変えただけで本当に新しい空間表現の運動が行われているかとゆうと甚だ疑問だ。

まずは一歩ずつ自分の中の問題、課題を解決していく事が重要だ。